2026年3月2日6 min readBOOK『午後』 フェルディナント・フォン・シーラッハ - 酒寄進一 訳 【読書感想】シーラッハ『午後』の短篇集を読書感想。エッセイ風の語りがフィクションと現実の境を曖昧にし、無機質な文体が読者の内面にある悪意を映し出す。一話ごとの余韻と中毒性、翻訳と関係者への感謝を綴る。
2026年1月31日7 min readDIARY【日記】最近のこと―1月31日凪いだ日々の中で考えた近況。希少がんと闘う知人への祈り、社会は一人一人の意思の集積だと信じる投票、SNSから距離を置きブログへ回帰。視覚障害予備軍としての不便と工夫、「見える/見えない」を超える感覚。
2025年12月27日11 min readDIARY【日記】2025年の振り返りと2026年の展望2024年は我が家の大切な家族である文鳥が永眠しました。結局、前年を振り返ったり新しい一年について考える気分にはなれず、1周忌を迎えるにあたり、まだ生きている側として、もう少ししっかりしなければという思いがあります。そんなわけで、2024年の振り返りと2025年の展望について、改めてまた書いてみたいと思います。
2025年12月14日5 min readDIARY視覚に関する記録 07 【日記】視覚障害の通院記録と心境の変化を綴る日記。さらに詳しい検査を受けるため、遠方の病院を紹介してもらい通院した。症状の改善を目指し、次回の診察に向けての思いを共有します。
2025年10月22日36 min readBOOK『論理的思考と文化的基盤』 渡邉雅子 【読書感想】『論理的思考と文化的基盤』の読書感想。米仏イラン日本の作文・歴史教育を通じた四原理(経済・政治・法技術・社会)と論理の違いを概観し、状況に応じた思考表現スタイルの選択の重要性を考える。米の五パラグラフ、仏のディセルタシオン、イランのエンシャー、日本の綴方を通じて、価値観と合理性の関係を捉え直す。