neputa note

2018年01月の記事

img of 【作品紹介】「山」にまつわる本 ~小説、ノンフィクションなどなど
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BOOK

「山」に興味を持つにいたるまで --突然ですが、「山」は好きですか?遠くから美しい山の稜線を眺めたり、一歩ずつ足を踏み入れ頂上を目指したり。いつからか私はすっかり山の虜になってしまいました。もとはと言えば、身近に登山をする人がいたことや、『岳』という山岳救助をテーマにした漫画を読んだことがキッカケでした。

img of 『ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士』スティーグ・ラーソン【あらすじ・感想】
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BOOK

【ネタバレを含む】あらすじ 宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせるが、自らも瀕死の状態に陥った。だが、二人とも病院に送られ、一命をとりとめる。この事件は、ザラチェンコと深い関係を持つ闇の組織・公安警察特別分析班の存在と、その秘密活動が明るみに出る危険性をもたらした。

img of 『ある小さなスズメの記録』 クレア・キップス 【あらすじ・感想】
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BOOK

あらすじ 第二次世界大戦下のイギリス。夫に先立たれた一人の老ピアニストが出会ったのは、一羽の傷ついた小雀だった。愛情深く育てられたスズメのクラレンスは、敵機の襲来に怯える人々の希望の灯となっていく――。特異な才能を開花させたクラレンスとキップス夫人が共に暮らした12年間の実録。世界的大ベストセラーの名作。

img of 『春になったら莓を摘みに』 梨木香歩 【あらすじ・感想】
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BOOK

あらすじ 「理解はできないが、受け容れる」それがウェスト夫人の生き方だった。「私」が学生時代を過ごした英国の下宿には、女主人ウェスト夫人と、さまざまな人種や考え方の住人たちが暮らしていた。ウェスト夫人の強靭な博愛精神と、時代に左右されない生き方に触れて、「私」は日常を深く生き抜くということを、さらに自分に問い続ける

img of 『モサド・ファイル イスラエル最強スパイ列伝』【あらすじ・感想】
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BOOK

あらすじ 世界最強と謳われるイスラエルの対外情報機関「モサド」。謎に包まれたその実態をスパイ小説の巨匠が明かす。ホロコーストの首謀者アイヒマンの拉致、テロ組織「黒い九月」への報復、シリアと北朝鮮が密かに設置した核施設の破壊、さらにイランの核開発を阻止するための秘密戦争……。

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