あらすじ―阪神大震災の朝、N県警本部警務課長・不破義人が姿を消した。県警の内部事情に通じ、人望も厚い不破が、なぜいなくなったのか?キャリア、準キャリア、叩き上げ、それぞれの県警幹部たちの思惑が、複雑に交錯する……。組織の本質を鋭くえぐる長編警察小説。
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相変わらずNETFLIXの動画を飽きもせず次から次へとまだ見ぬ掘り出しものの作品を見つけ出してはどっぷりとハマる状況が続いている。「映像」という、文字だけの本よりも単純な視覚的刺激が強いコンテンツに慣れてしまうと、ただ文字の羅列を追うことが単純に思えてしまい、ますます遠ざかっているというのが正しい状況ではないか。
無料期間の1か月だけのつもりで利用し始めた動画配信サービス「Netflix」。 結局どっぷりとハマり、いまだに視聴を続けている。国内・海外の映画やドラマ、アニメ作品が数多く配信されている他、Netflixのオリジナル作品に良作が多かったため簡単な感想と批評と合わせて、面白かった順に列挙してみたい。
涙、感動、驚き、どんな言葉も足りない。見えざる棄民を抉る社会派小説として、保険金殺人のからくり、孤独死の謎…、驚愕のトリックが圧巻の本格ミステリーとして、平凡なひとりの女が、社会の暗部に足を踏み入れ生き抜く、凄まじい人生ドラマとして、すべての読者を満足させる、究極のエンターテインメント!
あらすじ 9.11以降の、"テロとの戦い"は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の影に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう……彼の目的とは一体何か?
映画は月に数本見るけれど、ドラマを見る機会はこれまで全くと言っていいほどなかった。しかし、近しい友人のススメで視聴した「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」をキッカケに、私は重度のドラマ依存症となる。オレンジ・イズ・ニュー・ブラックとはどんな作品か?その言葉の意味とは?強烈だった私の視聴体験と作品の魅力を紹介する。
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