
統合失調症を抱えた家族を描く映画『どうすればよかったか?』を観て、自分の家族について考える機会を得た。これまで考えようと試みては逃げ続けてきたこの問いに、ひとつの答えを得た。映画の批評や感想、自身の体験を交えて綴る。
統合失調症を抱えた家族を描く映画『どうすればよかったか?』を観て、自分の家族について考える機会を得た。これまで考えようと試みては逃げ続けてきたこの問いに、ひとつの答えを得た。映画の批評や感想、自身の体験を交えて綴る。
ポッドキャストをご存じだろうか?インターネット以前、テレビ視聴に制限があり隠れてラジオを聴いて育った私にとって、耳からのメディアは原体験であり現体験。動画、音楽、radikoでラジオを楽しむこともある。だがもっとも時間を費やすメディアを問われれば「podcast」と答える。
今朝、シンガーソングライター「川本真琴」さんによるこのツイートが話題になっていた。今日を過ごすあいだ、思いがけずこのツイートが脳を活性化しさまざまなことを考えた。わたしは音楽の専門家じゃない、ただの一消費者である。カセット、CDの時代から音楽を聴きはじめ、サブスクが流行する今日まで音楽を楽しむ日々を送っている。
『You Don't Know Me』の概要 英国Londonの「法廷」が主な舞台。主人公は車のセールスマンである青年。法廷における立場は「被告人」。理由は後述するが、彼は「South London」で暮らす「黒人」であることを付け加えておく。4話完結の短いドラマだが一話一話が濃くて重たい。
『紛争でしたら八田まで』第9巻の巻末で監修の川口貴久氏が「スパイ映画」5作品をオススメしていた。川口氏信者に片足を突っ込んでいる私は迷うことなく「5夜連続スパイ映画視聴祭」を敢行した。いずれも見ごたえがあり考えさせられることも多かった。これは記しておかざるを得ない。
はじめに -幸い目に問題がない方々もそうだと思うが、私の日常における活動は視覚を頼る場面が多い。見て気づき、見て知り、見て思考する。リラックする場面でも映像や写真を楽しんだり視覚を多用する。しかし使用頻度が高いがゆえ消耗もいちじるしい。そこで脳と外界をつなぐ器官を視覚から聴覚へとスイッチする。
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