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BOOK筑豊やチェルノブイリの記録を発信してきた本橋成一が、故なき職業差別と身分差別に抗いながら、大阪・松原の屠場でいのちと向き合う人びとを追った、渾身のドキュメント。聞きなれぬ「屠場」という言葉。これは、生きている家畜を屠殺し食肉にする屠殺場のことで、本書は屠場を撮影した写真集である
筑豊やチェルノブイリの記録を発信してきた本橋成一が、故なき職業差別と身分差別に抗いながら、大阪・松原の屠場でいのちと向き合う人びとを追った、渾身のドキュメント。聞きなれぬ「屠場」という言葉。これは、生きている家畜を屠殺し食肉にする屠殺場のことで、本書は屠場を撮影した写真集である
あらすじと読書感想-とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった……。彼を犯行へと駆り立てたものは何か? その理由を知る者たちは――。現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。帚木蓬生の初期作品
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