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DIARY高村薫の小説『太陽を曳く馬』に触発され、DIC川村記念美術館のロスコ・ルームを訪れた。2025年3月に閉館する前に訪れることができた。美術館の様子と残念な結末を記録した体験記。
高村薫の小説『太陽を曳く馬』に触発され、DIC川村記念美術館のロスコ・ルームを訪れた。2025年3月に閉館する前に訪れることができた。美術館の様子と残念な結末を記録した体験記。
ここ数年、1月になると前年を振り返り目標を立てることが習慣だったが、昨年は家族の文鳥が亡くなり、それどころではなかった。今年は過去や未来への関心が薄れ、今を生きることに集中している。コロナ禍や家族の病気、死別など多くの出来事があったが、それらを乗り越え、現在は目の前のことに関心を持つようになった。
目の病気で外出時に視界が真っ白になってしまうため、「可視光調光レンズ」のメガネを購入した。可視光調光レンズとは、紫外線や強い照明の光に反応し、レンズに色がつくといったもの。端から見ればサングラスをしていると思うだろう。使い始めてから、私は都市生活者でサングラスをすることに対し偏見を持っていたのだと気づかされた。
羞明・夜盲・視野狭窄といった視覚の問題を抱えている。昨日、久しぶりの通院だったので診察内容とその後の経過を記録しておく。今後も検査が続き、診断が確定するのはまだ先になりそうだ。現時点で感じている不安や、目の経過観察を記録しておく。
長らく愛読しているブログ「関内関外日記」の中の人、黄金頭さんにお会いしてきた。自作のポストカードを販売されるということで、これを機にぜひ一度会ってみたいと思った。かなり緊張してしまったが、何とかブログや寄稿されている記事が好きだということは、何とか伝えられたと思う。
「フェリシモ オールライト研究所」が手掛けた、前後も裏表も関係なく着れる服を買ってみた。視界が欠けていく病気を抱えているため、視力に頼らない日常を意識し始めた中で出会ったアイテムだ。製品の感想などをまとめた。
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